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【危険!】換気扇の蜂の巣、放置はNG!安全な駆除方法と料金、予防策まで専門家が解説

「換気扇から蜂が出入りしている…」「もしかして換気扇の中に蜂の巣があるの?」

ある日突然、自宅の換気扇周辺で蜂の姿を見かけるようになったら、それは蜂が換気扇内部や

その周辺に巣を作っているサインかもしれません。換気扇は蜂にとって雨風をしのげる格好の場所となりやすく、

特にアシナガバチや、時には攻撃性の高いスズメバチが巣を作るケースも見られます。

ベンリー佐世保南店では長年の経験とプロの技で安全にハチの駆除を行っております。

今回は蜂の巣を放置する危険性を詳しく解説していきます。

なぜ換気扇に蜂の巣が?巣を作りやすい蜂の種類

蜂は、雨風が直接当たらず、外敵に見つかりにくい閉鎖的な空間を好んで巣を作ります。

換気扇のダクト内部やカバーの隙間は、これらの条件を満たすため、蜂にとっては魅力的な営巣場所なのです。

換気扇に巣を作りやすい蜂の種類としては、以下のようなものが挙げられます。

  • アシナガバチ: 比較的おとなしい性格ですが、巣に近づいたり刺激したりすると攻撃してきます。シャワーヘッドのような形の巣を作ります。
  • スズメバチ (特にコガタスズメバチなど): 非常に攻撃性が高く、毒性も強いため最も注意が必要な蜂です。
  • 初期にはトックリを逆さにしたような巣を作ることがあります。
  • ミツバチ: 基本的には穏やかですが、巣を守るために刺すことがあります。分蜂(巣分かれ)の際に一時的に集まっている場合もあります。

放置は絶対ダメ!換気扇の蜂の巣がもたらす危険性

換気扇の蜂の巣を放置すると、様々なリスクが生じます。

  1. 刺される危険性の増大: 換気扇の振動や、知らずに蜂を刺激してしまうことで、家の中にいても刺される可能性があります。
  2. 特にスズメバチの場合は命に関わるアナフィラキシーショックを引き起こすこともあり、非常に危険です。
  3. 巣の巨大化と蜂の増加: 時間が経つにつれて巣は大きくなり、蜂の数も増えていきます。駆除がより困難になり、危険性も高まります。
  4. 換気扇の故障: 巣が換気扇のファンや内部構造を圧迫し、故障の原因となることがあります。
  5. 衛生問題: 蜂のフンや死骸などが換気扇内部に蓄積し、不衛生な状態になることがあります。

「まだ小さいから大丈夫だろう」と安易に考えるのは禁物です。早めの対処が何よりも重要です。

換気扇の蜂の巣、自分で駆除できる?知っておくべき注意点

「自分で駆除できないか?」と考える方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、換気扇の蜂の巣駆除は、専門知識と適切な装備がないと非常に危険です。

もし、巣が非常に小さく(数センチ程度)、蜂の数も数匹程度で、比較的おとなしいアシナガバチの初期の巣など、

限定的な状況であれば、以下の点に十分注意した上で自己責任で行うことも不可能ではありません。

  • 必ず厚手の長袖長ズボン、帽子、手袋、ゴーグルなどで完全に肌を覆い、防護する。
  • 蜂専用の殺虫スプレーを準備し、風上から巣全体と周囲の蜂に十分な量を噴射する。
  • 日没後、蜂が巣に戻って活動が鈍くなる時間帯を狙う。
  • 周囲に人がいないことを確認し、避難経路を確保しておく。

【絶対に自分で駆除してはいけないケース】

  • スズメバチの巣の場合
  • 巣の場所が高い、狭いなど作業しにくい場所にある場合
  • 巣の大きさが10cmを超える場合や、蜂の数が多い場合
  • 過去に蜂に刺されてアレルギー反応が出たことがある方

少しでも不安を感じる場合は、絶対に無理をせず、ベンリー佐世保南店にお任せください!

換気扇の蜂の巣駆除の料金相場:

料金は、蜂の種類、巣の大きさ、巣のある場所の高さや作業の難易度などによって変動します。

  • アシナガバチ: 8,000円~20,000円程度
  • スズメバチ: 15,000円~50,000円程度
  • ミツバチ: 10,000円~30,000円程度

 

私たちは蜂駆除のスペシャリストとして効率的で安全な蜂駆除を続けていて、ちょっとした違和感であっても将来的なリスクを抑えるために対応可能です。

蜂駆除について気になる方・どうやって対応すればいいか悩んでいる方がいれば、どのような内容でもお気軽にお問い合わせください。

害虫駆除・害獣駆除・除草の専門店 ハチプロ

〒859-3213 長崎県佐世保市権常寺町1085-29

電話番号:0956-59-5148

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