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蜂が巣を作りやすい場所はある?シーズン前にできる予防策とは

皆さん、こんにちは!ハチプロ(運営:ベンリー佐世保南店)です。

暖かくなってくると、気になるのが蜂の活動です。

特に春先は、女王蜂が冬眠から目覚め、新しい巣を作り始める大切な時期。この時期に巣作りが始まることをご存知でしょうか?

「もし自分の家に巣が作られたらどうしよう…」と不安に感じる方もいるかもしれませんね。

今回は、蜂が巣を作りやすい場所の特徴と、本格的な蜂シーズンが始まる前にご家庭でできる予防策についてお話しします。

蜂が巣を作りやすい場所の「特徴」

蜂は、種類によって巣を作る場所の好みがありますが、いくつかの共通した傾向があります。

蜂は、雨風がしのげて、人目につきにくく、外敵から守られやすい場所を好みます。

  • 軒下やベランダ: 雨風が当たりにくく、構造物が多いため、アシナガバチなどがよく巣を作ります。特に、洗濯物を干す場所の近くや、植木鉢の陰などは要注意です。
  • 屋根裏や床下: 閉鎖的で人目に触れにくいため、スズメバチが好んで巣を作る場所です。夏場は特に、屋根裏の温度が上がり、蜂の活動に適した環境になります。
  • 通気口や換気扇の隙間: 小さな隙間でも蜂は侵入できます。通気口の網が破れていたり、換気扇のカバーが外れていたりすると、絶好の侵入経路となります。
  • 室外機の裏や戸袋: 人の出入りが少ない場所や、外部から見えにくい死角は、蜂にとって安全な場所です。室外機の裏側や、窓の戸袋の中などに巣が作られることがあります。
  • 庭木や生け垣: 葉が茂っていて隠れやすい場所は、アシナガバチなどが巣を作るのに適しています。特に剪定をあまりしていない木や、茂りすぎた生け垣は注意が必要です。
  • 地中や木の洞: スズメバチの中には、土の中や木の洞、木の根元などに巣を作る種類もいます。庭の地面に穴が開いていたり、古くなった木の根元に隙間がある場合は注意が必要です。

シーズン前にできる!蜂の巣予防策

蜂の巣は、小さいうちなら比較的安全に、そして簡単に駆除できる可能性が高まります。

本格的な蜂シーズンが始まる前に、ご自宅でできる予防策を実践しましょう。

  1. 家の隙間をチェック&塞ぐ: 屋根裏や壁のひび割れ、通気口の網の破れ、換気扇の隙間など、蜂が侵入できそうなわずかな隙間がないか、家の外周を一周して確認しましょう。見つけたら、金網や補修材などでしっかりと塞いでください。
  2. 庭木の剪定を行う: 庭木や生け垣が茂りすぎていると、蜂にとって隠れやすく、巣作りに適した環境になってしまいます。定期的に剪定を行い、風通しを良くし、見通しを確保することで、蜂が巣を作るのを防ぎやすくなります。
  3. 使わない空間を整理整頓する: 物置やガレージの中、ベランダの隅など、普段あまり使わない場所は、蜂が巣を作りやすい傾向があります。定期的に整理整頓を行い、不要なものを片付けることで、蜂が寄り付きにくい環境を作りましょう。
  4. 蜂よけスプレーの活用(初期対策として): ホームセンターなどで販売されている蜂よけスプレーを、蜂がよく飛来する場所や巣を作られやすい場所に、定期的に散布するのも一つの方法です。ただし、効果は一時的であり、予防に限定されます。

蜂の巣を見つけたら、すぐにハチプロへ!

もし、ご自身で蜂の巣を発見してしまった場合は、どんなに小さくても絶対に近づいたり、刺激したりしないでください。

蜂の種類によっては、非常に攻撃性が高く、刺されると命に関わる危険性もあります。

佐世保市で蜂の巣を見つけたら、迷わず私たちハチプロ(運営:ベンリー佐世保南店)

にご連絡ください。ハチプロは、迅速対応をモットーに、どんな場所にある蜂の巣でも安全かつ確実に駆除いたします。

早期発見・早期駆除が、被害を最小限に抑えるカギです!

 

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害虫駆除・害獣駆除・除草の専門店 ハチプロ

〒859-3213 長崎県佐世保市権常寺町1085-29

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