危険な季節の到来!蜂の活動が活発になる時期です
いよいよ夏本番!気温が上がり、私たち人間だけでなく、スズメバチやアシナガバチといった危険なハチたちも活動を活発にする時期がやってきました。
この時期は、庭木や軒下、ベランダなどに作られた蜂の巣がみるみるうちに大きくなり、ハチの数も増えていきます。
うっかり巣に近づいてしまい、刺される事故も多く発生します。
ハチに刺されると、激しい痛みや腫れだけでなく、人によってはアナフィラキ
シーショックという重篤なアレルギー反応を引き起こし、命に関わるケースもあります。
もしご自宅やその周辺で蜂の巣を見つけたら、「放置は絶対にNG」です。
ご自身やご家族の安全のためにも、迅速かつ適切な対応が求められます。
これってどんな蜂の巣?種類別の見分け方
蜂の巣を見つけた時、まず気になるのは「これってどんなハチの巣なんだろう?」ということですよね。
蜂の種類によって巣の形や特徴が異なりますので、見分け方を知っておくことは非常に重要です。
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アシナガバチの巣:
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お皿をひっくり返したような形や、シャワーヘッドのような形をしています。
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ハチの巣の穴(育房)がむき出しになっていて、ハチの幼虫が見えることもあります。
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軒下、ベランダの物陰、庭木や植え込みの中など、比較的開放的な場所に作られることが多いです。
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スズメバチの巣(キイロスズメバチなど):
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初期は逆さにしたとっくりのような形をしていますが、成長すると美しいマーブル模様の球体や楕円形になります。
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外皮で覆われているため、巣の内部やハチの幼虫は見えません。
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軒下、屋根裏、床下、木の洞、土の中など、比較的閉鎖的な空間に作られることが多いです。特にキイロスズメバチは、活動が活発になる夏以降に、天井裏や床下などの閉鎖空間に大きな巣を作る傾向があります。
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巣の形や場所から、どんなハチの巣か判断する際の参考にしてみてください。
ただし、巣に近づきすぎると危険ですので、遠くから確認するようにしましょう。
なぜ自分で駆除してはいけないのか?個人駆除の危険性
「小さい巣だから自分で何とかできるかも」と考えてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、蜂の巣の駆除は専門知識と適切な装備なしに行うと、命に関わる非常に危険な行為です。
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ハチの猛反撃: ハチは自分の巣が攻撃されると感じると、一斉に襲いかかってきます。特にスズメバチは攻撃性が高く、執拗に追いかけてくる特性があります。
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毒性の強さ: ハチの毒は強く、刺されると激しい痛みや腫れが生じ、体質によってはアナフィラキシーショックを引き起こす可能性があります。これは命に関わる緊急事態です。
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装備の不足: 市販の殺虫スプレーだけでは完全に駆除することは難しく、適切な防護服がなければ身を守れません。
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再発のリスク: 不完全に駆除してしまうと、生き残ったハチが別の場所に巣を作ったり、元の場所に戻ってきたりする「戻りバチ」の被害に遭う可能性もあります。
ご自身やご家族の安全を最優先に考え、個人での駆除は絶対に避けましょう。
安全・確実に駆除するなら専門業者への依頼がベスト
蜂の巣を発見したら、最も安全で確実な方法は、専門の駆除業者に依頼することです。
私たちのようなプロの業者は、ハチの種類や巣の場所、状況に応じて最適な駆除方法を選択し、安全に作業を行います。
専門業者に依頼するメリットはたくさんあります。
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プロの装備と知識: 専用の防護服や薬剤、機材を使用し、ハチの生態を熟知したスタッフが安全に作業を行います。
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確実な駆除: 巣の徹底的な除去はもちろん、戻りバチ対策や再発防止のアドバイスまで行います。
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迅速な対応: 危険な蜂の巣は緊急性が高いため、速やかに現場に駆けつけ、対応します。
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安心のアフターフォロー: 駆除後の状況確認や、万が一の再発に対する保証を設けている業者もあります。
まとめ:蜂の巣を見つけたら、まずは専門家にご相談を!
夏は、ハチの活動が活発になり、私たちの生活圏での蜂の巣被害が増える時期です。
もしご自宅やその周辺で蜂の巣を発見したら、焦らず、決して近づかないでください。
そして、すぐに私たちハチプロのような蜂駆除の専門業者にご相談ください。
私たちハチプロは、皆さんの安心と安全を守るため、迅速かつ丁寧な駆除を心がけています。
この夏も、皆さんが安心して過ごせるよう、全力でサポートさせていただきます。