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スズメバチの見分け方と蜂の巣はどこにできる?

スズメバチの特徴は、数ある蜂の種類の中でも個体は大きめで、最大のものだと40㎜を超えるものもあります。

腰の部分がくびれていて、足が黒いのが特徴。黄色というよりはオレンジに近い色をしています。

凶暴な性格なので、ただ巣の近くを通っただけでも攻撃してくることもあり、とても危険です。

もしもスズメバチに刺されてしまった場合は、早急に病院に行き治療を受ける必要があります。スズメバチは毒性が強く、特に2度刺されてしまうとアナフィラキシーショックを起こし、最悪の場合、死に至るケースも少なくありません。

スズメバチの巣は、球体やフラスコのような形で、直径60㎝を超える巨大な巣もちらほら見られます。巣の色は、マーブル模様だったり、ブラウン系だったりして、強度はとても高いのが特徴です。完成途中の巣は、お椀のような形をしていることもあります。

スズメバチの巣は、ベランダや窓際、天井などの開放的な場所にできることが多く、逆に壁の隙間や屋根裏などの閉鎖的な場所にも気が付いたらできていたということも少なくありません。

スズメバチの巣の駆除は、まだ完成形ではなくお椀の形をしていたり、開放的な場所にできている場合は、様子を見ながら自分で行うことも可能ですが、刺される危険などを考えると基本的には専門業者に依頼するのが安全です。

 

 

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