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🐝 蜂の巣は冬に撤去すべき?佐世保で危険な「越冬準備」を始めるスズメバチの対処法

いつも佐世保蜂駆除専門、「ハチプロ」のブログをご覧いただき、ありがとうございます!

朝晩の冷え込みが厳しくなり、ほとんどのの活動が目立たなくなったこの時期。お客様からよくいただくのが、「蜂の巣を見つけたけれど、もう寒くなったから来年春まで放置しても大丈夫ですか?」というご質問です。

私たち佐世保で長年蜂の巣駆除に携わるプロは、この時期の蜂の巣こそ、最も計画的に対処すべきだとお答えしています。

特に危険なスズメバチは、この秋から冬にかけて、翌年を左右する非常に重要な「越冬準備」を始めているからです。

この記事では、佐世保の皆様に向けて、冬場の蜂の巣撤去の是非と、危険なスズメバチのサイクルを考慮した最適な蜂駆除のタイミングと対処法について詳しく解説します。


 

1. 冬の蜂の巣は「無活動」だが「危険ゼロ」ではない

 

晩秋から冬にかけて、働き蜂は寿命を終え、巣の活動は完全に停止します。巣の内部は空っぽになっていることが多く、巣から蜂が飛び出してくる心配はほぼありません。

では、なぜ冬場でも蜂の巣駆除を推奨するのでしょうか?

それは、巣の近くや、住宅の隙間には、**来年春に巣を新しく作る「新女王蜂(越冬女王蜂)」**が潜んでいる可能性が非常に高いからです。

スズメバチの場合、彼女たちは温かい場所を探し出し、活動停止状態で静かに越冬しています。この女王蜂が翌春に目覚めてしまうと、昨年使用された巣の**「立地条件の良さ」**を記憶しているため、同じ場所やその近辺に、より大規模な巣を再建する可能性が高くなります。

つまり、冬場に蜂の巣を放置することは、翌年、ご自宅を**「スズメバチの巣作りに最適な場所」**としてキープしている状態と同じなのです。

 

2. 佐世保で知っておきたい!スズメバチの「越冬準備」サイクル

 

佐世保で特に被害が多いスズメバチの活動ピークは夏から秋にかけてですが、サイクルを理解すれば、冬場が対策のチャンスだとわかります。

  • 晩秋~初冬: 働き蜂が寿命を終え、新しい女王蜂だけが巣を出て、雨風をしのげる壁の隙間や屋根裏などで越冬態勢に入ります。

  • 冬(休眠期): 女王蜂は動かず、エネルギーを温存してじっと春を待ちます。この時期は蜂の巣を撤去するのに比較的安全な時期です。

  • 翌春(3月〜4月): 越冬を終えた女王蜂が目覚め、たった一匹で巣作りを再開します。

 

3. 蜂の巣駆除のベストタイミングは冬!プロに依頼するメリット

 

蜂の巣駆除を冬場に行う最大のメリットは、安全性が高いこと翌年の予防になることです。

  1. 安全性の確保: 蜂の活動が停止しているため、作業者が刺されるリスクが大幅に減少します。

  2. 女王蜂の発見・予防: プロは、巣の周辺だけでなく、女王蜂が潜伏しそうな雨戸の戸袋、屋根裏、壁の隙間など、害虫駆除の観点から徹底的にチェックし、翌年の侵入経路を封鎖する予防措置を講じることができます。

「ハチプロ」では、佐世保の皆様が安心して春を迎えられるよう、冬場でも蜂の巣駆除や予防的なハチ駆除サービスを提供しております。

冬場に蜂の巣を見つけた際は、「また来年!」と放置せず、翌年の被害をゼロにするためのチャンスと捉えて、私たちプロにご相談ください。安全かつ確実に、蜂の巣駆除と予防策を実施いたします。

佐世保市内でハチ駆除蜂駆除でお困りでしたら、まずは安心・安全の「ハチプロ」にご相談ください。無料調査・お見積もりも承っております。

【お問い合わせ先】 蜂の巣駆除・退治専門店 ハチプロ 電話番号:0956-59-5148

害虫駆除・害獣駆除・除草の専門店 ハチプロ

〒859-3213 長崎県佐世保市権常寺町1085-29

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