いつも佐世保の蜂駆除専門、「ハチプロ」のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
秋も深まり、肌寒い季節になってきましたね。
夏の間あれほど見かけたハチの姿も減り、ホッとされている方も多いのではないでしょうか。
しかし、この時期こそ油断は禁物です。今回のブログでは、冬の蜂の巣に潜む意外な危険性について詳しく解説します。
冬の蜂はどこへ?その巣はどうなる?
スズメバチやアシナガバチの多くは、秋に新女王蜂を誕生させ、その新女王蜂だけが越冬します。
そして、元の巣に残った古い女王蜂や働き蜂は、その短い一生を終えます。
そのため、冬になると巣はほとんどの場合、空っぽの蜂の巣になります。
一見すると「もうハチはいないから大丈夫」と安心し、蜂駆除の必要はないと考えがちです。
しかし、実はこの空っぽの巣を放置しておくのは大変危険です。
空っぽの蜂の巣を放置してはいけない理由
空になった蜂の巣は、来年ハチが再び巣を作るための「目印」になってしまうことがあります。
新しい女王蜂は、越冬を終えて春になると、巣作りの場所を探し始めます。
その際、以前使われていた巣の場所や、その近くに巣を作る可能性が非常に高いのです。
また、冬でも暖かい日には、まだ活動しているハチや、巣を求めてさまようハチが迷い込むこともあります。
冬だからといって絶対に安全というわけではありません。
さらに、巣そのものが劣化し、雨風でボロボロになったり、カビや他の害虫の住処になったりすることもあります。
冬の蜂駆除も「ハチプロ」にお任せください
「空っぽの蜂の巣」を見つけた際は、来年の被害を防ぐためにも、早めの撤去をおすすめします。
蜂の巣駆除は、危険が伴う作業です。特に、ハチの種類によっては、巣に近づいただけで攻撃してくることもあります。
冬の蜂の巣撤去も、ぜひ私たちハチプロにご相談ください。お客様の安全を第一に考え、適切な方法で迅速に対応させていただきます。
ハチのことでお困りの際は、いつでも佐世保のハチ駆除専門、「ハチプロ」にご連絡ください。